楽な研究テーマって結局どれなの?
昨日、こんな記事をアップしました。
ここでは、研究室の選び方についてお話ししましたが、今回は研究室に入った後に直面する研究テーマをどう選ぶかということについて解説したいと思います。
そもそも、

この研究テーマがやりたくてこの研究室に入ったんだ!
という方はそのテーマを選べばよいと思います。
この記事では、悩める学部生に向けていかに楽な研究テーマを選ぶかという視点でお届けします。
ゲスいでしょう~~ぐへへ。
それではいってみましょう!
楽な研究テーマのチェックポイント
大学院生と一緒に行うor学部生のみで行う
これはかなり重要です。
大学院生と一緒に行うテーマのほうが遥かにイージーです。
主な理由は以下の3つです。
・大学院生は研究への取り組み方を知っている
・大学院生はそれまでの研究の経緯も知っていることが多いこと
・大学院生は学部生を指導しないといけない雰囲気がある
研究をどのように行えばよいかまったく何も知らないに等しい学部生が、ある日突然テーマをポンと渡されてできるかといえば難しいでしょう。
その分大学院生は研究をこれまでしてきたということもあり、どういう方法でアプローチをすればよいか知っています。
また、昨年度からの継続的にその研究テーマに関わっている場合、どういう研究を行ってきたか詳細に聞くことができます。
それに対し、学部生のみで研究を進めるとなると、どういう方針をとるべきか、わからないことなどは教授に聞くしかありません。
気軽に聞ければよいのですが、教授も授業を持っていたりしますので不在にしていることも多いです。
よって大学院生と一緒に研究を進めるほうが楽であるといえるでしょう。
継続テーマor新規テーマ
昨年度から続いているテーマと、今年度から新しく始まったテーマ、どちらが楽だと思いますか?
これは昨年度から続いているテーマのほうが楽だとなんとなく分かるかと思います。
基本的に継続しているテーマのほうが多いとは思いますが、1つくらいは新規テーマがあると思います。
継続しているテーマは、今後の方針などが前年度の論文で示されていることが多いため、何をやればよいか悩むことが少ないです。
対して新規テーマの場合は、何から始めればいいのかが分からないという状態に陥ります。
新規テーマの場合は悩むポイントが増えるので継続テーマを選ぶようにしましょう。
実験系or解析系
多くの研究テーマは実験系と解析系の2パターンに分かれると思います。
実験系:実験を行いそのデータを整理し研究
解析系:パソコン上につくられた架空のモデルに対し、研究対象がどのような動きをするか解析
実験系は分かりやすいと思いますが、解析系は上記の説明では分からないと思います(←自分で書いといて笑)。
解析系の例を挙げましょう。
建築・土木系であれば、
「建築物に風を当てた時に建築物がどう振動するか、などをパソコン上で解析する」
のようなことです。
実験系と解析系が分かったところで、どちらが楽できるかというと
「実験系」
ですね。
私が実験系しかやったことがないので聞いた話になりますが
解析系は目にみえる成果が出しづらいというところがあります。
実験系では失敗してもその過程を進捗として発表することができます。
しかし解析系では失敗すると、何も報告することがないということが起こりがちです。
ソフトの使い方に問題があったり、研究とは関係がないところの問題で失敗することが多いため、研究に関する進捗報告がしにくいということがあるようです。
通常、研究室では「ゼミ」と呼ばれる進捗報告会のようなものが週1回くらいのペースであります。
そこで報告がしづらいと結構ストレスだと思います。
賢く楽しよう!
ということで今回は楽な研究テーマの選び方をご紹介いたしました。
楽できるところはとことん楽して、就活や大学院の勉強などに時間を有効に使ってもらえれば幸いです。
それではまた!


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